特徴
動物や植物、鉱物などを顕微鏡で観察するとき使う。スライドガラスは長方形をした大きめの厚いガラス板で、カバーガラスは正方形の小さめの薄いガラス板。
使い方
観察するものが液体ならスポイトで数滴、スライドガラスの中央にのせる。
固体なら薄くスライスしてのせ、スポイトで水か染色液を1滴たらす。
染色液は細胞の中に色がつき、観察しやすくなる。
ピンセットまたは手でカバーガラスをとり、気泡が入らないように試料の上にかぶせる。
はみ出た水分は、ガーゼやろ紙で取り除き、顕微鏡の対物レンズにつかないようにする。
試料が顕微鏡のステージの中央にくるようにセットして観察する。
管理
スライドガラス、カバーガラスは水や洗剤で洗う。
透明なので、水中に落とすとみつけにくい。下にネットを敷くなどする。
洗ったら、深さ5cmくらいのトレイに麻の布などを敷いて、その上で乾燥させると後で取りやすい。
注意点
カバーガラスは薄くて、角が欠けたり割れたりしやすい。手をきれいに洗ってから指でていねいに取り出す。
欠けたもので手を切ることがあるので注意させる。
児童・生徒の状況などを勘案し、プラスチック製のカバーガラスを使用することも考慮したい。