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3.11 不確定性原理
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光の干渉縞(3.3)や電子の干渉像(3.9, 3.10)の実験で見たように、光子や電子の粒子1つ1つを観測すると、その位置は確定できません。 1927年、W. K. ハイゼンベルグは、運動している物体の、ある瞬間における位置と運動量は、ミクロの世界では同時に確定することはできないことを主張しました。これを、ハイゼンベルグの「不確定性原理」といいます。 これは、ミクロの世界では、波動と粒子の二重性があるために出てくる関係で、古典力学ではどうしても説明できません。ミクロの世界の波動性を持った粒子 ― この一見とらえどころのないような粒子の状態は、量子力学を使って解き明かすことができます。量子力学では、粒子を見出す確率を計算して、その状態を調べることができます。 |
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