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解説:ラザフォードの実験
トムソンの原子模型のように、もしも原子の中の正の電荷が原子全体に分布しているとすれば、α粒子が大きな角度で曲がることは決して考えられず、実験結果と矛盾する。ラザフォードの計算によると、このような曲がり方は、正の電荷をもつ核が原子の直径の1万分の1という小さな領域に存在するときにのみ起こる。

ラザフォードはこれを「原子核」と名づけた。

この原子核も、その後の研究で、「陽子」「中性子」からできていることが明らかになった。つまり、原子は、「陽子」と「中性子」からなる「原子核」とその周りに分布する「電子」から構成されていることになる。
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